学生のあり方。今一度自分のことを考えて欲しい (学生)
皆さん こんにちわ マツモトです!
普段は学生をしているのですが、現在の大学制度には心底うんざりしています。
地方のFラン大学と呼ばれる大学の闇について書いていこうと思います。
学生の意識の低さ
石川県には現在国立大学が1校、公立大学が二校、そして、私立大学が6校あります。
大学の位置としては金沢を中心に建設されています。
地元の高校生と北陸の学生を中心に構成されています。
金沢は現在外国人観光客が年々増え続けておりまして、新幹線も大阪方面まで繋がる予定になっています。
では、こんな発展してきている金沢で何故学生の意識は下がっているのかを分析していきたいと思います。
第一に考えられることは高校の環境が原因ではないかと考えています。
石川県の高校は進学校が多く、工業系、商業系の高校の数は少ないです。
そのため、中学校の頃から働きたいと考えている学生は就職を考え、工業系、商業系の学校に通うのですが、ありきたりに大学に行きたいと考えている学生は進学校に通うことになります。
そして高校では今でも大学に行くことが正義という風潮が漂っています。
この風景はいつから起こっているのでしょうか。
高いお金を払い、やりたいことも見つからず、友達と遊ぶだけ。
自分の成長に繋がる経験ができるのでしょうか。
現在求められていることはそんなことでありません。
仕事は選ぶものだし、将来は自分で決めるものだと思います。
やりたくないことはやる必要はないし、続けれることをやるべきだし、それがきっと楽しい事でもあると思います。
今だと、SNS の浸透により遠くにいる人と人が繋がることが出来ます。
仕事の幅も広がっています。オフラインから、オンラインへと変化しています。
時代は変わっているのです。
昔の大学はいって良いなんてことは無いのです。
固定概念を覆すことが大切です。
現在学生でありながら何故こんなことを書いているのかと言うと僕みたいな、人を増やして欲しくないと感じているからです。
高校も将来は変化するはずです。
大学も徐々に数は減ります。
人口減少が進むなかで、将来生きていくために必要なスキルを身につける方法は大学に行くだけではありません。
ネットが拡大してある世の中、やり方は無数にあります。
何かこの文を読んで感じた、変わらなきゃと思ってくれる学生が増えてくれることを望みます。